Z-ONE「デュエルフィールドはこの天空……さぁ、来るのです不動遊星……アポリアが力を与えたそのDホイールで……」
龍亞「ええっ!?」
龍可「空で戦うの!?」
ジャック(流石の超展開であるwwwwwwwwwwフライングwwwwwwデュエルwwwwwwアクセラwwwwwwwwwwレーションwwwwwwwww)
――――――――――――――――――――――――
遊星「例え相手が神であろうと、俺はそれを乗り越えてみせる!!未来はこの手で必ず切り開く!!行くぞ、Z-ONE!!!」
『デュエルモードオン』
Z-ONE&遊星『デュエル!!!』
——148話 ただ1枚に懸けた勝機——
Z-ONE「私とのデュエルは3つのデッキを用いて行います―――」
遊星「3つのデッキを―――?」
Z-ONE「3回デュエルを行い、先に2勝した者が勝者となります―――」
Z-ONE「但し、このデュエルで用いたデッキを続けて使用する事は許されません―――」
――――――――――――――――――――――――
クロウ「3つのデッキか……同じ種類のデッキ3つって訳には行かねぇな……」
アキ「そうね……例えば墓地依存のデッキを3つ選んで、相手が墓地を封じるデッキを使ってきたら、その時点で1回敗北が確定したも同然だし……」
ジャック「となると……やはりいくつか種類を散らせるべきか……?」
クロウ「だが、それはヤツも条件は同じだ……!」
クロウ(余計な事をされる前に、速攻で潰しちまえば関係無い!)
――――――――――――――――――――――――
遊星&Z-ONE『デュエル!!!』
Z-ONE「先攻は私が貰います。神の力を思い知るが良い―――私のターン!」
Z-ONE「私は手札から永続魔法、 未来融合-フューチャー・フュージョンを発動」
クロウ「フライングデュエル中に通常の魔法だと!?アイツも通常の魔法を使えるのか!?」
Z-ONE「融合モンスターを1体選択し、その融合素材をデッキから墓地へ送り、2ターン後の自分のスタンバイフェイズに融合召喚します―――」
Z-ONE「私はデッキからキャノン・ソルジャー3枚と、人造人間-サイコ・ショッカー3枚と、人造人間-サイコ・リターナー3枚と、サイバー・ドラゴンを3枚選択し、キメラテック・オーバー・ドラゴンを選択します」
Z-ONE「人造人間-サイコ・リターナーの効果発動。このカードが墓地へ送られた時、自分の墓地から人造人間-サイコ・ショッカーを特殊召喚出来ます」
Z-ONE「私は墓地から人造人間-サイコ・ショッカーを3体特殊召喚……そして手札からプリーステス・オームを召喚」
Z-ONE「プリーステス・オームは自分フィールドの闇属性モンスターを1体リリースする毎に、相手に800ポイントのダメージを与えます」
Z-ONE「私は自分フィールドの人造人間-サイコ・ショッカー3体とプリーステス・オーム自身を全てリリースし、相手に合計3200のダメージを与えます」
遊星「うああああぁぁぁぁぁぁ!!?」LP4000→800
Z-ONE「手札から魔法カード、死者蘇生を発動。墓地からモンスター1体を特殊召喚します……私は墓地からプリーステス・オームを特殊召喚します」
Z-ONE「プリーステス・オームの効果発動―――自身をリリースし、相手に800ポイントのダメージを与えます―――」
Z-ONE「さらばだ遊星―――消えるが良い―――――!!!」
遊星「ぐあああああぁぁぁぁぁぁ!!!!」LP800→0 ピーッ!!
クロウ「遊星!!?」
ジャック「馬鹿な!!遊星の力を持ってしても倒せないだと!?」
アキ「またしても……1ターンキル……!!」
シェリー「Z-ONEは……本当に神だとでも言うの……!?」
Z-ONE「先ずは私が一勝……」
Z-ONE「次に私が勝った時、アーククレイドルはネオドミノシティと衝突し、新たな未来が始まるのです―――」
遊星「まだだ……まだ俺の可能性は残っている―――!!」
遊星「例え僅かでも希望があれば、俺は何度でも立ち上がってみせる!!この世界を救う為に!!!」
Z-ONE「希望、ですか……ならばその僅かな希望も断ち切ってあげましょう……」
Z-ONE「さぁ、第2回戦の始まりです―――!!」
遊星「行くぞZ-ONE!俺のターン!!!」
先行一キルなんて
——149話 蘇った英雄——
遊星「俺のターン!俺は手札から魔法カード、デス・メテオを発動!」
遊星「相手に1000ポイントのダメージを与える!但しこのカードは相手のライフが3000以下の場合発動出来ない!」
遊星「更にチェーン発動!ご隠居の猛毒薬!相手に800ポイントのダメージを与える!」
遊星「更にチェーン発動!連鎖爆撃!このチェーンブロックに積まれているチェーンの数×400ポイントのダメージを与える!」
遊星「ここに更にチェーン発動!連鎖爆撃!」
遊星「さぁ!連鎖爆撃の効果で1600ダメージ!その後の連鎖爆撃の効果で1200ダメージ!そしてご隠居の猛毒薬の効果で800ダメージ!その後のデス・メテオの効果で1000ダメージ!」
遊星「合計で4600のダメージを受けて貰おうか!!!」
Z-ONE「ぬあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!?」LP4000→0 ピーッ!!
――――――――――――――――――――――――
ジャック「チェーンバーンwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
ジャック「遊星のヤツ遂に禁断のバーンデッキに手を出してきたwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
ジャック(アニメのLP4000制でチェーンバーンは外道以外の何物でも無いだろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww)
クロウ「ライフ4000でチェーンバーンなんてインチキ効果も好い加減(ry
アキ&龍亞&龍可&ジャック&シェリー『お前が言うな』
クロウ「というか今までのデュエルと見比べても明らかに最速終了じゃねぇか!!」
ジャック(7行でオワタ \(^o^)/wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww)
シェリー「遂に今まで出し惜しみしていたチェーンバーンを遊星は使ってきた……」
龍可「遊星も本気って訳ね……!」
アキ「これで遊星とZ-ONEは互いに1勝1敗……次が最後の勝負になるわ……!」
——150話 父が託した想い——
Z-ONE「私は未来の貴方自身なのですよ……」
遊星「なん……だと……!?」
――――――――――――――――――――――――
遊星「俺は全力で戦った……!でも、今度だけはどうしても無理だ……っ!もう戦えないんだ……!」
遊星父「遊星」
遊星「?」
パァン!!!(ビンタ音)
遊星父「遊星、お前にはまだやるべき事がある」
遊星「―――厳しいんだな、父さんは……」
遊星父「遊星」
パァン!!!
遊星「目が覚めたよ、父さん!」
遊星父「遊星……」
パァン!!!
遊星「……っ!」
遊星父「……」
遊星「……」
パァン!!!
遊星父「……」
遊星「―――父さ
パァン!!!
パァン!!!
パァン!!!
――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――
Z-ONE「これが最後のデュエルです!私の先攻、ドロー!!」
Z-ONE「―――――!」
Z-ONE(この手札―――――これでやっと……)
Z-ONE「長かった私達の戦いも、遂に終わりを迎えたようです―――これで未来は救われる……」
Z-ONE「ネオドミノシティの消滅と共に!!」
遊星「俺は未来を救う為に、見付け出してみせる!!新たな境地を―――!!」
――――――――――――――――――――――――
遊星「聞こえる―――皆の声が―――」
遊星「俺一人が運命を背負っているんじゃない―――――」
遊星「この街の皆が、俺を励ましてくれている―――」
遊星「俺に力を与えてくれている―――」
遊星「―――そうか―――!」
遊星「己の限界を超えた、更にその先に進むには……自分一人の力だけでは駄目だ―――――!」
遊星「仲間の想いを―――――『絆』を繋がなければいけない―――!」
遊星「それを可能にするのが―――」
遊星「俺達……チーム5D’sの絆―――――!!!」
――――――――――――――――――――――――
ブルーノ『遊星……君ならきっと見付けられる……』
――――――――――――――――――――――――
遊星(ブルーノ―――――見付けたぞ―――――!!!)
Z-ONE手札:A・ジェネクス・バードマン、コアキメイル・デビル、バトルフェーダー、エフェクト・ヴェーラー、星見獣ガリス
Z-ONE(手札にA・ジェネクス・バードマン、コアキメイル・デビル、星見獣ガリスが揃った―――)
Z-ONE(この3枚のカードで、バーン効果のループコンボを発生できる……)
Z-ONE(このコンボの恐ろしい所は、先攻1ターン目で使用されると、ほぼ全ての妨害手段が使えないという事―――)
Z-ONE(コアキメイル・デビルが場に居る限り、メインフェイズに発動する光属性及び闇属性の効果は全て無効となる―――)
Z-ONE(手札から発動する主なカード、エフェクト・ヴェーラー、朱光の宣告者……他複数……)
Z-ONE(これらは全て光属性、闇属性のカードばかり……)
Z-ONE(これを阻止する手段はスタンバイフェイズにハネワタか、森の聖霊 エーコというピンポイント過ぎるこの2つの手段しかない―――)
Z-ONE(実質、初見の先攻1ターンでこのループを防ぐ手段は皆無と言っても過言ではない―――)
Z-ONE(これで世界は救われる―――長かった―――――これで、やっと……)
ライディングデュエル―――――
それはスピードの世界で進化したデュエル―――――
そこに命を賭ける、伝説の痣を持つ者達を―――――
人々は―――――ファイブディーズと呼んだ―――――!!
ドギャーン!!!
——151話 集いし願い——
キュウウウイイイイイィィィィィン!!!
カーン☆
遊星「―――――新たな境地!!オーバートップクリアマインド!!!」ジャキィンキィンキィンキィン!!
封印されし者の右腕
遊星「集いし星が一つになる時―――!!」ジャキィンキィンキィンキィン!!
封印されし者の左腕
遊星「新たな絆が未来を照らす―――!!」ジャキィンキィンキィンキィン!!
封印されし者の右足
遊星「光差す道となれ―――――!!」ジャキィンキィンキィンキィン!!
封印されし者の左足
遊星『リミットオーバー・アクセルシャイニングドロー!!!!!』ジャキィンキィンキィンキィン!!
遊星「絆よ集え―――――封印されし―――エクゾディア!!!!!」
封印されしエクゾディア
ブルーノの伏線も回収できたな
?????「最強デュエリストのデュエルは全て必然!」
?????「ドローカードさえも、デュエリストが創造する!!」
?????「……何?出番はここじゃない?済まない、会場を間違えたようだ……」スウッ…
――――――――――――――――――――――――
Z-ONE「!!?」
遊星「Z-ONE!!これが俺達、5D’sの絆の結晶!!!」
遊星「俺達の進化の証だ!!!」
クロウ「やりやがったな、遊星―――――!」
クロウ「1ターンキルを超えた1ターンキル―――――!」
クロウ(最終決戦だからって無茶苦茶やりやがるぜ!!!)
ジャック「あれが遊星の進化の証―――――!」
ジャック(うはwwwwwwwwwwあんな進化勝てる訳無いだろjkwwwwwwwwww)
龍可「私達の力の結晶―――――!」
龍亞「0ターンキル―――――!」
アキ「初手エクゾ―――――!!!」
Z-ONE「初手エクゾだと―――――――!!!!?馬鹿な…………ッッッ!!そんなものは歴史に無かった事実―――!!?」
クロウ「行けえええぇぇ!!」
アキ&龍亞&龍可『遊星!!!』
遊星「これが俺の最後の攻撃だ!!!」
遊星「俺達の未来を受け取れ!Z-ONE!!!」
遊星「俺達の想いが!未来へと続く!!光差す道となる!!!!!」
遊星「封印されしエクゾディア!!!効果発動!!!!!」
遊星「怒 り の 業 火 ! エ ク ゾ ー ド ・ フ レ イ ム !」
Z-ONE「馬鹿な―――この私が―――――負ける…………だと…………っ!?」LP4000→特殊勝利条件による敗北 ピーッ!!
これはひどいwwwwwwwww
俺はこのセリフを何度言っただろうか・・・
C「遂にけっちゃああああああああく!!!」
MC「奇跡のデュエル!!奇跡の大逆転勝利で、ネオドミノシティを未来に導いたのは!!!」
MC「我等がヒーロー!!不動おおおぉぉぉ!遊星えええええぇぇぇ!!!」
――――――――――――――――――――――――
遊星「Z-ONE!?」
Z-ONE「私の身体には、貴方と同じモーメントが取り付けてあります!それをマイナスモーメントにぶつけます!!」
遊星「何!?」
Z-ONE「貴方には、新たな未来が託された。貴方は生きなければならない!!」
遊星「Z-ONE!!!」
ゴアッシャアアァァァアァン!!
――――――――――――――――――――――――
Z-ONE(アポリア……アンチノミー……パラドックス……)
Z-ONE(直ぐに私も逝きます―――――)
Z-ONE(これで―――やっと―――――)
※次のこれが最後のデュエルですが、何だか長くなり過ぎて書いてる>>1自身が訳解らなくなってます。
何度か見直しましたが、恐らく何処かにミスがあると思われます。
ミスがあったその時は、>>1を艶かしい視線で見守ってくれると幸いです。
——152話 進むべき未来——
ジャック「俺は待ち望んでいた―――再びお前とデュエルする事を―――!」
遊星「俺も心の何処かで、そう思っていたのかもしれない……」
ジャック「もう俺達のデュエルを邪魔立てする物は何も無い!」
遊星「あぁ……!全てをぶつける!俺のデュエルを!」
ジャック「無論だ!俺もお前に全てを叩き付ける!デュエルに取り憑かれた、ジャック・アトラスの魂を!!」
ジャック(今度こそ遊星に勝つ―――――!その為に、俺は全てを捧げてきた!)
ジャック(プライドもこだわりも捨てた!俺は―――――勝利をリスペクトする!!!)
ジャック&遊星『スピードワールド2、セット!!』
『デュエルモードオン』
ジャック&遊星『ライディングデュエル!!アクセラレーション!!!』