「これで私の大いなる実験は遂行された―――――」
「サラバダー!歴戦のデュエリスト達よ―――――!」
「俺達の未来は―――――破滅……!!」
「歴史を放って置けば世界は滅びる……!」
「私はその絶望的な未来を変える為にここに来た―――――!!」
サァユウキヲダーシテ♪キーボウヲモーッテ♪
遊星「俺のデュエルディスクは手作りでね!でも今回は関係ないのさ!」
遊星「ジャックを冷遇したその贖罪に>>1が書いたそうだ」
遊星「1ターンキルとは程遠い内容だが、まぁただのオマケだ。余り気にするな」
遊星「展開を盛り上げる為にわざと変な行動をする事もあるが、余り気にするな。アニメじゃ良くある事だ」
遊星「ぶっちゃけて言うと色々適当だって事だ。生暖かい目で見守って欲しい」
——劇場版遊戯王 超融合!時を越えた絆——
~もしも遊星ではなくジャックが行ってたら編~
パラドックス「私の名は、パラドックス」
ジャック「パラドックス!?」
パラドックス「私は時空を越え、最善の歴史を捜し求める者」
パラドックス「歴史上のあらゆる可能性を検証し、それを実行する」
ジャック「最善の歴史だと!?」
万丈目「貴様のやっている事はただの破壊ではないか!!」
海馬「時空を越えるだと?馬鹿馬鹿しい……!そんな非ィ科学的な話等どうでも良い!!」
海馬「貴様に奪われたブルーアイズを、この手に取り戻す!!俺がこの場に立つ理由はそれで十分だ!!」
カイト「世界がどうなるかなど知らん、そんな物は俺の管轄外だ」
カイト「俺は、ハルトを救う為、全てのナンバーズを集める……それだけだ!」
ジャック「パラドックス!デュエルだ!この場で決着をつけてくれる!!」
パラドックス「良かろう……君達が信じるデュエルモンスターズを叩き潰してあげよう……!!」
パラドックス「君達4人が相手か……ならば君達はそれぞれ4000のライフと5枚の手札」
パラドックス「私はその4倍、16000のライフと20枚の手札、更に私はエンドフェイズ時に手札は捨てない……異存は無いかね?」
万丈目「能書きは良い!さっさと掛かって来い!!」
海馬(待っていろブルーアイズ……!お前を再び、この俺の手に取り戻してみせる!)
――――――――――――――――――――――――
>>98
海馬→ブルーアイズ
万丈目→アームド10
ジャック→250円
カイト→銀河眼
ほらね?
3000打点ドラゴン
初手20枚とか紙束でもワンキルされそう
パラドックス「私の先攻、ドロー」
パラドックス「私はフィールド魔法、死皇帝の陵墓を発動」
パラドックス「このカードは、お互いにモンスターを召喚する際に必要とするリリースをライフポイントを1000なら1体、2000なら2体、支払う事で減らす事が出来るカード」
パラドックス「私はエクストラデッキのサイバー・エンド・ドラゴンをゲームから除外し―――現れろ、Sin サイバー・エンド・ドラゴン!!」
海馬「1ターン目から攻撃力4000のモンスターを召喚しただとォ!?」
万丈目「サイバー・エンド・ドラゴン―――!」
万丈目(ヘルカイザー亮から奪われたカードか……!正直俺には関係無い話だが、十代のヤツに頼まれた以上仕方ない。あのカードは奪い返すのみ!)
おジャマ・イエロー「いやーん!攻撃力4000だなんてこーわーいー!」クネクネ
パラドックス「カードを5枚伏せてターンエンド……さぁ、来るが良い。歴戦のデュエリスト達よ―――!」
カイト「俺が行くぞ―――!俺のターン、ドロー!」
カイト「俺の場にモンスターが存在しない時、このカードは手札から特殊召喚が出来る!俺はフォトン・スラッシャーを特殊召喚!」
カイト「更に、俺はフォトン・クラッシャーを召喚!」
カイト「そして、このモンスターは俺の場の攻撃力2000以上のモンスターを2体リリースする事で手札から特殊召喚出来る!」
カイト「俺はフォトン・スラッシャーとフォトン・クラッシャーをリリース!」
カイト「闇に輝く銀河よ、希望の光になりて我が僕に宿れ!光の化身、ここに降臨!現れろ、銀河眼の光子竜!」
カイト「カードを2枚伏せて、ターンエンドだ!」
パラドックス「ふん……攻撃力3000か、その程度の攻撃力では私のSin サイバー・エンド・ドラゴンの足元にも及ばないな……私のターン!」
パラドックス「バトル!Sin サイバー・エンド・ドラゴンで銀河眼の光子竜を攻撃!エターナル・エヴォリューション・バースト!!」
ジャック「不味い!この攻撃を受けたら―――」
カイト「銀河眼の光子竜の効果発動!このカードが相手モンスターと戦闘を行うバトルステップに発動出来る!」
カイト「相手モンスターとこのカードをゲームから除外する!」
海馬「互いのモンスターが消滅した……!?」
パラドックス「小賢しい真似を……!」
カイト「だが、この効果で除外したモンスターはバトルフェイズ終了時にお互いのフィールドに戻る」
万丈目「何とか攻撃をかわしたか……だが、あのサイバー・エンドを倒さない限り俺達の不利は変わらない……!」
海馬「攻撃力4000……」
海馬(上回る為には、やはり『あのカード』を出すしか……!だが……)
パラドックス「ターンエンドだ……」
ジャック「次は俺が行かせて貰うぞ!俺のターン!!」
ジャック「俺は手札を1枚捨てる事で、手札からこのカードを特殊召喚する!手札のバリア・リゾネーターを捨て、THE トリッキーを守備表示で特殊召喚!」
ジャック(……今不用意に我が魂を出す訳には行かない……!防御も可能な銀河眼の光子竜をむざむざ手放す羽目になる……!)
ジャック(それに、あの伏せカードの山に無策で突っ込むのも馬鹿げている……ここは様子見だ!)
ジャック「俺はモンスターをセット、カードを3枚伏せて、ターンエンドだ!」
パラドックス「ほう、守りを固めて来たか。だが、そんな防御が何時まで持つかな?」
パラドックス「エンドフェイズ時にリバースカード発動、速攻魔法、サイクロン!フィールド上に存在する魔法、罠カードを1枚破壊する!私はその右のカードを選択し、破壊する!」
ジャック「くっ……!緊急同調が―――!」
ジャック(しまった―――!このカードが破壊されては作戦が完全に狂う―――!!)
パラドックス「私のターン。ふっ……私は手札から速攻魔法、禁じられた聖杯を発動!このカードは、モンスター1体の攻撃力を400ポイントアップし、その効果を無効にする」
パラドックス「私が選択するのは銀河眼の光子竜だ!」
カイト「何!?効果を無効にするだと!!?」
パラドックス「行け!Sin サイバー・エンド・ドラゴン!銀河眼の光子竜を攻撃!エターナル・エヴォリューション・バースト!!」
カイト「ギャラクシーアイズ!?ぐううぅぅぅっ!!!」LP4000→3400
パラドックス「これで私のターンは終了……さぁ、来るが良い……!」
万丈目「次は俺が行かせて貰うぞ!俺のターン!」
万丈目「俺はお前のフィールド魔法、死皇帝の陵墓の効果を使わせて貰うぞ!」
万丈目「ライフポイントを1000支払い、モンスターの召喚に必要なリリースを1体分減らす!俺はアームド・ドラゴン LV5を召喚する!」LP4000→3000
万丈目「更に手札から魔法発動、レベルアップ!俺の場のLVの名を持つモンスターを1体墓地へ送り発動する!墓地に送ったモンスターのレベルを上昇させる!」
万丈目「俺はデッキからアームド・ドラゴン LV7を特殊召喚!」
万丈目「更に!このカードは俺の場のアームド・ドラゴン LV7をリリースした場合のみ手札から特殊召喚出来る!」
万丈目「俺はアームド・ドラゴン LV10を特殊召喚!そして効果発動!」
万丈目「このカードは、手札を1枚墓地へ送る事で相手フィールドに存在する表側表示の全てのモンスターを破壊する!」
万丈目「俺は手札からおジャマジックを墓地へ送り、お前のSin サイバー・エンド・ドラゴンを破壊する!」
パラドックス「何!?」
万丈目「更に!手札から墓地へ送ったおジャマジックの効果発動!」
万丈目「このカードが手札、フィールドから墓地へ送られた時、俺のデッキからおジャマ・グリーン、おジャマ・イエロー、おジャマ・ブラックの3体を手札に加える!来い、雑魚共!!」
万丈目「手札から魔法発動、打ち出の小槌!手札から任意の枚数をデッキに戻しシャッフル!そしてその戻した枚数分新たにデッキからドローする!」
万丈目「俺はデッキに雑魚3体を戻し、新たに3枚ドローする!」
おジャマグリーン「俺達の出番これで終わりかよー!?」ガーン
万丈目「黙れ!雑魚は雑魚らしくデッキで眠ってろ!!」
万丈目「行け!アームド・ドラゴン LV10!パラドックスにダイレクトアタック!アームド・ビッグ・バニッシャー!!」
パラドックス「ぬうううぅぅ!!?」LP16000→13000
ジャック「良し!パラドックスに攻撃が届いたぞ!」
万丈目「―――カードを2枚伏せて、ターンエンド!」
パラドックス「調子に乗るなよ……!私のターン!!」
パラドックス「私はデッキから真紅眼の黒竜をゲームから除外し、このモンスターを手札から特殊召喚する……現れろ、Sin 真紅眼の黒竜!」
海馬「レッドアイズ……ふぅん。何かと思えば凡骨の使うカードか。そんなもの、何の脅威にもならんわ!」
パラドックス「更に永続罠発動!闇次元の開放!ゲームから除外された闇属性モンスター1体を私の場に特殊召喚する!真紅眼の黒竜を特殊召喚!」
ジャック「攻撃力2400が2体……だが……!」
万丈目「攻撃力2400が2体並んだ所で!俺のアームド・ドラゴン LV10の攻撃力は3000!貴様のモンスターでは太刀打ち出来まい!」
パラドックス「ふっ……力の使い方を誤った人類は、自らの力で滅びる……」
カイト「レベル7のモンスターが2体……まさか!?」ハッ
パラドックス「私はレベル7、Sin 真紅眼の黒竜と、真紅眼の黒竜の2体を、オーバーレイ!」
パラドックス「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!!」
パラドックス「現れろ!No.11!幻惑の瞳を持つ支配者!!ビッグ・アイ!!」
カイト「現れたかナンバーズ……!」
パラドックス「ビッグ・アイの効果発動!1ターンに1度、オーバーレイユニットを1つ使い、相手フィールドに存在するモンスター1体のコントロールを得る!万丈目、貴様のアームド・ドラゴン LV10は頂いて行く!!」
万丈目「何ィ!?」
パラドックス「バトル。行け、アームド・ドラゴン LV10!ジャックの伏せモンスターを粉砕しろ!アームド・ビッグ・バニッシャー!!」
ジャック「クロック・リゾネーターの効果発動!このカードは1ターンに1度だけ、戦闘、又は効果では破壊されない!」
パラドックス「防いだか。ビッグ・アイは効果を使ったターンは攻撃できない……だが、私はアームド・ドラゴン LV10の効果を発動する!」
パラドックス「私は手札から青眼の白龍を墓地へ送り、相手フィールドの表側表示モンスターを全て破壊する!!」
ジャック「くうっ!!俺のフィールドのモンスターが……!」
海馬「―――!ブルーアイズ!!」
パラドックス「更に罠発動!リビングデッドの呼び声!私の墓地からモンスター1体を特殊召喚する!蘇れ、青眼の白龍!」
パラドックス「これで私はターンエンド……さぁ、足掻いて見せろ。歴戦のデュエリスト達よ……!」
海馬「おのれぇ……!!よくもこの俺のブルーアイズを……!俺のターン!!」
海馬「俺は手札から魔法カード、古のルールを発動!手札からレベル5以上の通常モンスター1体を特殊召喚する!」
海馬「現れろ―――青眼の白龍!」
海馬「更に、貴様の死皇帝の陵墓の効果を発動!ライフポイントを2000支払い、手札からモンスターを召喚する!現れろ、青眼の白龍!!」LP4000→2000
海馬「ブルーアイズ……無様に敵に寝返る位なら、この俺の手で引導を渡してくれる!」
海馬「手札から魔法発動!滅びの爆裂疾風弾!!相手フィールドに存在するモンスターを全て破壊する!!」
海馬(許せ―――ブルーアイズ……!)
万丈目「―――!おい海馬!貴様にはまだやって貰う仕事がある!リバースカードオープン!」
万丈目「十代から預かったカードだ!速攻魔法、超融合!!手札を1枚捨て、自分と相手のフィールドに存在する融合素材を融合し、モンスターを融合召喚する!!」
海馬「何!?自分と相手のモンスターを融合だと!!?」
海馬(今、フィールドには青眼の白龍が3体―――!)
海馬「ふぅん!上出来だ!貴様のそのカード、有り難く使わせて貰うぞ!!」
海馬「貴様のフィールドと、俺のフィールドのブルーアイズ3体を融合!!現れろ―――青眼の究極竜!!」
海馬「更に、その後魔法カード、滅びの爆裂疾風弾の効果が発動する!貴様のフィールドのモンスターを全て破壊!!粉砕!!玉砕!!大喝采!!!」
海馬「強靭!!無敵!!最強!!!これが俺のブルーアイズの力だ!!」
海馬「青眼の究極竜でダイレクトアタック!!アルティメット・バースト!!!」
パラドックス「ぐあああああぁぁぁぁ!!?」LP13000→8500
海馬「これがこの俺の力だ!貴様がどんなモンスターを出そうと、この圧倒的力で捻じ伏せてくれるわ!!」
海馬「カードを2枚伏せて、ターンエンド!」
なにこれ楽しい
パラドックス「海馬……海馬コーポレーションの社長……」
パラドックス「お前の存在により、未来の世界はモーメントによる大きな進化を遂げた……」
パラドックス「だが、その未来は破滅の未来だった……」
パラドックス「貴様の存在を抹消すれば、破滅の未来を回避する事が出来るかもしれない……」
パラドックス「私のターン!!私の力はこんな物ではない―――!!」
パラドックス「私はSin パラレルギアを召喚!」
ジャック「チューナーモンスター!?」
パラドックス「シンクロ召喚を使うのはお前だけでは無いのだよ……!」
パラドックス「Sin パラレルギアをシンクロ素材に用いる時、他のシンクロ素材は手札のSinの名を持つモンスター1体である必要がある……」
パラドックス「更に、手札から魔法カード、スター・ブラストを発動!」
パラドックス「手札か場のモンスター1枚を選択し、そのモンスターのレベルを500ポイントのライフを払う毎に1つレベルを下げる!」
パラドックス「私は手札のSin 青眼の白龍を選択し、ライフポイント1000と引き換えにレベルを2つ下げる!」LP8500→7500
パラドックス「Sin 青眼の白龍に、Sin パラレルギアをチューニング!シンクロ召喚!スクラップ・ドラゴン!!」
パラドックス「スクラップ・ドラゴンのモンスター効果発動!自分と相手の場のカードを1枚ずつ選択し、そのカードを破壊する!」
パラドックス「私は自分の場の無意味なカードとなったリビングデッドの呼び声と、相手の場の青眼の究極竜を選択し、破壊する!!」
海馬「くっ―――!?馬鹿な!?青眼の究極竜がこうも容易く―――!!?」
パラドックス「そして、私はデッキから究極宝玉神 レインボー・ドラゴンを除外し、手札から特殊召喚する―――現れろ、Sin レインボー・ドラゴン!!」
万丈目「レインボー・ドラゴン……あのヨハンって奴のカードか……!」
カイト「また攻撃力4000のモンスターだと!?」
ジャック「不味いぞ!!今俺達の場にはモンスターが存在しない!あの攻撃を受けたら……!」
パラドックス「サラバダー……歴戦のデュエリスト達よ……」
カイト「罠発動!リビングデッドの呼び声!自分の墓地からモンスター1体を特殊召喚する!」
カイト「闇に輝く銀河よ、希望の光になりて我が僕に宿れ!光の化身、ここに降臨!現れろ、銀河眼の光子竜!!」
パラドックス「くっ……!またそのモンスターか……!!」
パラドックス(Sinの名を持つモンスターがフィールドに存在する限り、私の他のモンスターは攻撃出来ない……)
パラドックス(そして、スクラップ・ドラゴンのモンスター効果も1ターンに1度しか使えない……このターンで破壊するのは不可能か……!)
パラドックス「私は手札から魔法発動、死者蘇生!墓地のモンスター1体を復活させる。海馬、お前の青眼の白龍は再び頂いて行く……!」
海馬「貴様……!この俺のブルーアイズを1度ならず2度までも……!!」
パラドックス(スクラップ・ドラゴンで破壊出来ないのであらば、別のモンスターを使うまで……)
パラドックス「私はレベル8の青眼の白龍に、レベル8のスクラップ・ドラゴンを、オーバーレイ!!」
パラドックス「2体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れろ、聖刻神龍-エネアード!!」
パラドックス「このカードは、オーバーレイユニットを一つ使う事で私の手札、フィールドからモンスターを任意の数リリースし、その数だけフィールドのカードを破壊する……!」
ジャック「!そんな効果を使わせると思ったか!!永続罠発動、デモンズ・チェーン!!貴様のそのモンスター1体の攻撃と効果を封じる!!」
パラドックス「くっ……!おのれジャック……!カードを1枚伏せて、ターンエンド!」
カイト「俺のターン、ドロー!!」
カイト「くたばるのは貴様だ、パラドックス!!俺は死皇帝の陵墓の効果を発動!ライフポイントを2000支払う事で、手札からフォトン・カイザーを召喚!!」LP3400→1400
カイト「フォトン・カイザーの効果発動!このカードが召喚に成功した時、手札かデッキから、フォトン・カイザーを1体特殊召喚出来る!デッキから2体目のフォトン・カイザーを特殊召喚!」
カイト「俺は、レベル8の銀河眼の光子竜と、フォトンカイザー2体で、オーバーレイ!!!」
カイト「3体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!!エクシーズ召喚!!!」
カイト「逆巻く銀河よ―――!今こそ怒涛の光となりて、姿を現すがいい!!―――――降臨せよ、我が魂!!!」
カイト「 超 銀 河 眼 の 光 子 龍 ! ! ! 」
カイト「超銀河眼の光子龍の効果発動!!オーバーレイユニットを一つ使い、相手フィールドに存在するエクシーズモンスターの素材を全て取り除く!」
カイト「そして、取り除いた数×500ポイント、攻撃力をアップする!!よって攻撃力は―――!!」
パラドックス「攻撃力5500だと!!?」
カイト「更に!このカードはこの効果で取り除いた相手のエクシーズ素材の数だけ、攻撃が出来る!!」
カイト「バトル!!超銀河眼の光子龍で、Sin レインボー・ドラゴンを攻撃!!」
カイト「更に!ダメージ計算時、手札からオネストを墓地へ送り、効果発動!!この効果で、相手のモンスターの攻撃力分、超銀河眼の光子龍の攻撃力をアップする!!」
パラドックス「攻撃力9500……しかも連続攻撃だとオオオオォォォ!!!?」
カイト「パラドックス!懺悔の用意は出来ているか!!?」
パラドックス「くっ―――――!!!?」
カイト「 ア ル テ ィ メ ッ ト ・ フ ォ ト ン ・ ス ト リ ー ム ! ! ! 」
パラドックス「私の実験は―――間違っていたと言うのかあああああぁぁぁぁぁ!!!!?」LP7500→0 ピーッ!!
――――――――――――――――――――――――
遊星「終わったか。どうだったジャック?」
ジャック「正直、俺でも勝てそうな連中だったな。デッキパワーがアレな奴といい、事故りそうな構築の奴といい、プレイングといい……」
遊星「と言う事は、俺なら余裕で1ターンキルか。他の3人は大した事無さそうだな」
ジャック(何だこの遊星の自信は。でも否定出来ないのが悔しい……っ!)ビクンッビクンッ!
――――――――――――――――――――――――
トリオのせいで展開難しくなるし
レモンもスカノヴァも居ねぇw
万丈目が輝いていた気がする
クロウ「つーかアレだよな。お前のモンスターは他のモンスターを自爆させちまうからこういうデュエルには不向きだよな」
ジャック「ですよねーwwwwwwwwwwwwwww」
遊星「その点俺のスターダスト・ドラゴンは優秀だ。仲間を守り、防御も攻撃も行える」
ジャック「だが我が魂、レッド・デーモンズ・ドラゴンより値段が下という。下手すればワンコイン(500円じゃなくて100円)でお釣りが来るぞ」
遊星「…………」プチッ
遊星「俺のターン、俺は手札から未来融合―――――」
じゃっく「やめてええええええええええ!!」
――――――――――――――――――――――――
嫁への愛が感じられた社長
サポートも攻めもカッコよすぎた万丈目
トドメのカイトさん
……えっと、デモンズチェーンのジャック
――――――――――――――――――――――
?????「…………」
?????「そうですか……パラドックス、貴方は失敗したのですね……」
アポリア「―――これは……パラドックスが遺したカード……?」
?????「……貴方が命を賭して、別時代から持ち帰ったこのカード……」
?????「アンチノミー、このカードを貴方に……」
アンチノミー「そうか……パラドックスが、このカードを……だが、良いのか?」
?????「構いません……私が使うより、貴方が使った方が良い……」
アンチノミー「―――判った。パラドックスの残した遺志、確かに受け取った―――!!」スッ
遊星(1Kill厨)「おい、デュエルしろよ」【超融合!編】
今度こそ本当に終わりです。
成り行き任せで書いてたらジャックを活躍させる為に始めた筈なのにジャックが……あれ……?
レッド・デーモンズ・ドラゴンと青眼の白龍と銀河眼の光子竜の3体でエクシーズをする予定が……あれ……?
ジャックが物凄く不完全燃焼な感じがしますが、取り敢えず他の3名は輝いてたので良しとします。
支援して頂きありがとうございました。では名無しに戻ります。
万丈目サンダーやっぱいいな
ここまで来ると最終話はどうなるのか気になるわ
パワーバランス偏りすぎてダグナー鬼柳みたいに拮抗した展開になりそうに無いし、かといって遊星圧勝もどうよって感じだし
引用元:https://hayabusa.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1333972062/
遊星(1Kill厨)シリーズはこちら
①フォーチュンカップ編:
【遊戯王SS】遊星(1Kill厨)「おい、デュエルしろよ」【フォーチュンカップ編】
②ダグナー編:
【遊戯王SS】遊星(1Kill厨)「おい、デュエルしろよ」【ダグナー編 前半】